身だしなみ【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今回は着る物以外での身だしなみについてお話します
【目次】
髪形について
髪の色
美容師であったりデザイナーであったりすれば髪色の自由度は高いでしょうが、一般的な会社に勤めるのであれば黒髪が無難です。
もし染めるのであれば清潔感が失われない範囲にしましょう。
参照元:https://www.excite.co.jp/news/article/Cobs_1889371/
髪の長さ
短髪がさわやかで清潔感があるのでベスト。
丸坊主は相手に威圧感を与えるので通常はNG。
長髪に関しては不潔な印象を持つ人もいますので、よほどこだわりがあってお手入れもできる方でないなら避けるべきでしょう。
参照元:https://ten-navi.com/hacks/interview-8-3612
ヒゲ
無精ヒゲはもちろんNGです。
仮にヒゲが許されている職場であっても口周りは剃る事をお勧めします。
あごにヒゲをはやすにしても3、4mmくらいまでに揃えればギリギリ清潔感が保たれるように思います。
また新入社員の方はヒゲは控えたほうがよいと思います。
女性社員によってはヒゲに対して生理的に受け付けない方も結構いますので、よくよく考えた上でヒゲをはやしましょう。
その他オシャレ
- カフスリンクス
- タイピン
あまり華美なものを身に付けていると目を付けられる事もありますので、常識の範囲内でたしなみましょう。
参照元:https://www.kiwaseisakujo.jp/shop/g/g10732007/
【執筆者:北村宣晃】
ビジネス小物【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今回は、スーツから離れて「ビジネス小物」についてちょっとお話します。
参照元:スーツと時計のマナーについて 文字盤の色やベルトの素材は?デジタルが駄目な理由とは | 腕時計が好き
【目次】
さて、ここまで読み進めた読者の方々はもうスーツの着こなしに関しては初心者を脱出しているはずです。
ここでは更に一歩進んで「ビジネス小物」の演出方法について勉強したいと思います。
ビジネス小物は知性の証
スーツに関してははっきりいってしまうとあまりどれも大きな違いはありません。
もちろん有名ブランドであったりフルオーダーでシルエットが美しかったりすれば、それは強い印象と好感を与えることは間違いありません。
ですがビジネススーツは基本的に「無個性」「地味」を志向しているものです。
そういう意味で周りと差をつけてさりげなく相手の目を引くツールとして「ビジネス小物」は威力を発揮するわけですね。
- 時計:デザインが奇抜すぎないもの(アナログ表示)
- 靴:きちんと手入れされているか(Vゾーンの次に重要)
- 財布:小銭入れと札入れは別に(小銭を直接ポケットに=NG)
- カバン:書類が入るサイズ、内ポケットが多くあるもの
- ベルト:バックルは小さめでシックなもの(色は靴と合わせるのが原則)
- ハンカチ:トイレで手を洗ってそのまま出てこないでくださいね
ビジネス小物の管理
時計
ベルト部分は直接手に触れて皮脂が付着しているので柔らかい布で拭いてください。
因みに新入社員のうちは高価なブランド品を身に付けているのはあまり印象がよくないので気を付けましょう。
時計は最低1本、紛失した時用や普段使い用に一本の計2本くらいあれば十分です。
靴
靴磨きは毎日が理想です。
また購入直後に防水スプレーを掛けておくと持ちが大分よくなります。
スーツとあわせるために「黒」「茶」の2種類を揃え、最低でも3足持っておけば間に合います。
財布
靴と同様に市販の保護スプレーやクリームを使うと色焼けや汚れに強くなります。
また札入れは二つ折りではなく長財布が望ましいでしょう。
【執筆者:北村宣晃】
Vゾーン【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今回はVゾーン周りについて解説しようと思います。
【目次】
Vゾーンというのは、スーツ・シャツ・ネクタイでできる胸元周辺を指しています。
スーツスタイルの個性のほとんどがここに集約されているといっていいほど重要な場所です。
なのでスーツ・シャツ・ネクタイの色の組み合わせには十分気を付ける必要があります。
コーディネイトのツボ
基本は色数を抑えて単色を目指すのが無難です。
ただし同系色はまとまりがいいですが、それだけだと物足りないでしょう。
なので濃淡のコントラストを付ける事で引き締まった印象を作ることができます。
- スーツ・シャツ・ネクタイの色は全部で3色まで
- ネクタイの柄の色のうち最低一色はシャツの色に合わせる
上記二点を抑えればスマートな着こなしができるはずです。
参照元:https://www.jpnewshop.com/
【執筆者:北村宣晃】
ネクタイ【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今回はネクタイについてお話します。
【目次】
ネクタイはスーツやシャツと組み合わせて選びましょう。
柄の種類
種類はピンきりですが、デザイン的にはおおむね以下のものに分類されます。
- ストライプ(縞模様)
- 小紋(細かな模様)
- ドット(水玉模様)
- ソリッド(無地)
中でも「小紋」「ドット」はどんなシーンでも扱いやすく重宝します。
参照元:https://perfect-s.com/display/article/detail/?ak=001&acd=004
色の選び方
色は自分の持っているスーツにあわせて買いに行きましょう。
バリエーションとしては「青系」「赤系」「黄系」「黒系」「白系」がありますが、「青系」や「赤系」が無難であり人気があります。
この色でストライプ柄のものを選べば基本的に外れはありません。
参照元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/apagency02/500123190.html#
ネクタイの結び方
ネクタイの結び方は、
が代表的です。
※参照元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10156343125
またネクタイを見栄えよく結ぶにはコツがあります。
主にシャツの襟のタイプによって結び方を選びましょう。
【執筆者:北村宣晃】
ワイシャツ【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今回はワイシャツのアレコレについてお話します。
【目次】
ワイシャツにも色々種類があります。
白無地のものから柄有りのものまで千差万別。
もちろん白無地がベストです。
ただし柄有りのものでも色の淡いものであれば問題ありません。
最近では形状記憶仕様のワイシャツも販売されていますので、アイロンがけ要らずでとても楽です。
※色シャツはブルー・ピンク・イエローが定番ですが、職場環境に合わせて選んでください。
以下にオーダーシャツを紹介します。
☆一着3,980~【Suit Ya】☆
☆一着5,980~【オーダースーツSADA】☆
オーダースーツSADAは19,800円~|東京・大阪・福岡|
☆一着2,980円~【ユニクロ】☆
ワイシャツの選定
サイズが自分に合っているものであることは当然ですが、以下のことに要注意。
- 首周りのサイズがフィットしているか
- 袖がジャケットから出過ぎていないか
首周りについては一番上のボタンを留めた状態で指一本はいるくらいが基準です。
また袖はジャケットから1cm程度覗くぐらいが限度になります。
ワイシャツのオーダーメイドも最近ではかなり安価に出来るようになっているので、是非チェックしてみてください。
下着が見えてしまうケース
言うまでもなくNGです。
そういう時は下着を無地で薄い生地のものに変えるか、ワイシャツを厚い生地のものに変えるかして対応しましょう。
シャツの種類
襟(カラー)については主に以下の三種類があります。
- レギュラーカラー:ビジネス用ワイシャツの基本
- ボタンダウンカラー:カジュアル向け
- ワイド(スプレッド)カラー:三つボタンスーツはVゾーンが狭いので最適
参照元:http://proengineer.internous.co.jp/content/career/1177
袖口(カフス)も主に3種類で、
- シングルカフス:一般的なタイプ
- ダブルカフス:袖口が二重になったタイプ。留めるのにカフリンクスが必要
- ターンナップカフス:シングルカフに折り返しの装飾がある。主にパーティ用
【執筆者:北村宣晃】
スーツスタイル応用編【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今日はスーツスタイルのバリエーションについてお話します。
参照元:ビジネスカジュアルとは何?はじめてのメンズビジカジ 選び方と注意点 - メンズビジネスカジュアル(ビジカジ)通販
【目次】
スーツと入っても立場や職場環境によって千差万別です。
フォーマルもあればオフィスカジュアルといったものまであります。
スーツの色味
- 【黒】<【ベージュ】<【グレー】<【紺】
大体ですが、立場が上がるにつれて上記のようなスーツの色選択の暗黙知があるように思います(チャコールグレーもグレーに含む)。
逆にラフな印象の度合いから言うと、
- 【紺】<【ベージュ】<【グレー】<【黒】
といったところでしょうか。
わかるとおり、やはり黒はフォーマル・カジュアル共に無難であるといえます。
※参照:https://www.lifehacker.jp/2014/09/140903cheat.html
カジュアルデーのノータイスタイル
カジュアルといってもあくまでもビジネスシーンであるという前提の話です。
真夏を除いては基本ジャケットは着てください。
インナーに関しては、
- シャツならノーネクタイ
- ポロシャツ等(襟のあるもの)
- タートルネックのセーター(冬)
Tシャツは少々ラフすぎるので控えるに越したことはないでしょう。
着こなしについては、
- 明るい色のジャケットもOK
- ジャケットと別色のパンツ(ジーンズは除く)
- ジャケットとパンツで素材感に変化をつける
以上を踏まえてオフィスカジュアルのコーディネートをしてみてはいかがでしょうか。
参照元:http://shigotolife.seesaa.net/article/388785016.html
【執筆者:北村宣晃】
スーツスタイル基本編【by北村宣晃(師父親鸞)】
こんにちは、北村宣晃(師父親鸞)です。
今日はスーツスタイルについて勉強したいと思います。
【目次】
スーツはビジネスマンにとって第一印象を左右する大切なものです。
普段おしゃれに気を使っている人でも、スーツは華美なものにせず、あくまでシンプルな機能性重視のものを選びましょう。
スーツの購入価格はピンきりで、吊るし・セミオーダー・フルオーダー、或いはブランドによって大きく変わります。
ただ高価なものが良いというわけではなく、体にフィットしたものを選ぶのがなにより重要です。
そういう意味ではオーダーメイドが理想的ですが、なんとなくお高いイメージがあって手を出しにくいかもしれません。
でも最近はセミオーダーであれば、3万円台から取り扱っているところもありますので、是非チェックしてみてください。
☆一着2万円台から購入できる【Global Style】です☆
オーダースーツ専門店 GlobalStyle|期間限定フェア開催中!【東京・大阪・京都・名古屋・福岡】
☆一着37,000円~購入できる【麻布テーラー】☆
パーソナルオーダースーツ・シャツの麻布テーラー|azabu tailor
☆一着19,800円~購入できる【オーダースーツSADA】☆
オーダースーツSADAは19,800円~|東京・大阪・福岡|
☆一着38,000円~購入できる【SUIT SELECT】
因みに既製品とオーダーメイドの違いは以下の写真を見て感じてください。
※参照:87miles.net
「色・柄」の選び方
新卒であれば極力控えめでシンプルなものを選ぶのが無難です。
色は黒・紺・グレーを貴重として、柄は無地かもしくは目立たない物が望まれます。
※参照:https://www.lifehacker.jp/2014/09/140903cheat.html
「素材」の選び方
季節に合わせて、夏場は通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。
形状記憶仕様のスーツもあるのでお勧めします。
「デザイン」の選び方
シングルが基本です。
二つボタン・三つボタンは好みで選べばよいでしょう。
職場の雰囲気も配慮して、周りから浮かないようにチョイスをすると理想的です。
重ね重ね書きますが、装飾は控えめなものを選びましょう。
そうすることで着回しがしやすくなるというメリットもあります。
※参照元:https://ipping.jp/item/4139
身だしなみで気をつけること
スーツ・シャツ・靴下の揃え方
スーツは3着揃えるのが理想です。
毎日同じものを着続けると思いのほか痛みます。
シャツ・靴下については6点づつ持っていれば困ることはないでしょう。
ベントの意味
センターベントとサイドベントの二種類があります。
これはジャケット裾の切れ込みが背中にあるか側面にあるかの違いです。
これはスーツが生まれた歴史的な事情に由来していますがここでは割愛します。
好みで選べばよいでしょうが、一応以下の違いがあります。
- センターベント:おとなしい印象
- サイドベント:スマートな印象
※参照元:http://xn--1-2w0bm7xtnntsj.com/104.html
シャツの選び方
白無地が原則です。
きちんとアイロンがけをして詩話の内容に整えてきましょう。
ちなみに最近は洗っても皺になりにくい形状記憶仕様のものがありますのでそれを用意するのもお勧めです。
袖口から覗くシャツ
上着の袖から約1cmほど見えるくらいがちょうど良いです。
特にシャツの袖は汚れ易いので要チェックです。
参照元:https://thetie.jp/easytap/
靴下の選び方
目立たない黒や紺が良いです。
色はスーツや靴の色に合わせてチョイスしましょう。
靴の選び方
人は顔の次に靴を見るといいます。
なのできちんと磨いて手入れを怠らないように気をつけましょう。
また履き続けると思いのほかかかと等が磨り減るので要チェックです。
【執筆者:北村宣晃】
はじめに 【by北村宣晃(師父親鸞)】
はじめまして。当サイト管理人の北村宣晃(ペンネーム:師父親鸞)です。
このサイトは以下の方々の為に運営しています。
①新卒で社会人になったけどビジネスマナーがわからない方
②転職先がマナーにうるさそうだから改めてビジネスマナーを学びなおしたい
③無職(もしくはフリーター)だけど就職のために最低限ビジネスマナーを知りたい
①の「新卒」の方々は職場の先輩方に教わっていくことが出来るので、当サイトは答えあわせ程度の感覚で見ていただければ良いと思います。
ですが②の「転職を考えている人」や③「これから(中途)就職を考えている人」は是非ともこのサイトを役立てていただけたらと思います。
ある程度の年齢になると周囲からは最低限のビジネスマナーを知っている前提で見られてしまいます。
もしかしたら自分の上司となる人がずっと年下だったり、そういうことを丁寧に教えてくれる人が職場にいなかったりするかもしれません。
私も大学卒業後お世辞程度にしか出版会社勤務の経験をしていなかったため、フリーライターになった後も同様の苦労を数多く体験しました。
むろん職種によって緩い・厳しいは色々でしょうが、「転ばぬ先の杖」としてビジネスマナーを最低限身に付けておくことはきっとあなたの役に立つと思います。
それでは気を楽にして「ビジネスマナー」を一緒に学んでいきましょう。
【執筆者:北村宣晃】